2009-03-24 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
あわせて、私の選挙区でもそうですが、例えば二十世紀ナシというものが何でこんな安くしか売れないんだというお話を聞きます。ここは、流通のあり方をどう考えるか、そして委員御指摘のように、大手量販店なるものがその優越的地位を利用しているということがないのかということであります。
あわせて、私の選挙区でもそうですが、例えば二十世紀ナシというものが何でこんな安くしか売れないんだというお話を聞きます。ここは、流通のあり方をどう考えるか、そして委員御指摘のように、大手量販店なるものがその優越的地位を利用しているということがないのかということであります。
私の選挙区には二十世紀ナシというのがあるんですが、別にふるさとの自慢をしてもしようもないので。どうやって付加価値を付けて、岩手なら岩手あるいは長崎なら長崎、どこでもいいのですが、そこのところが大事なんじゃないか、実は。 私どもで今、補正予算のときも御説明しましたが、例えば農の雇用という事業をなぜ起こしているか。いろんな、仕事を失っちゃった、君はあしたから来なくていいよと言われちゃった。
私の地元は二十世紀ナシの産地なのですが、毎年毎年、私はそこの現場を歩いているのですけれども、ねえ、石破さん、何とかナシの値段上げてよと、こう言われるんですね。もう政治家に上げてよと言われてもなかなかこれ難しいお話でどうしたらいいんだろうと迷うのですが、ここにはいろんな要素があって、やはり生産と消費の距離を近くするということはやっぱり考えなきゃいかぬのだと思いますね。
○常田享詳君 このこと更に言いませんけれども、動植物の検疫について、私のところに例えば二十世紀ナシを海外に売ろうと思えば向こうは来ますよ。毎年来て調べていくし、向こう入れるときでももう本当に難癖じゃないかと思うようなことまで言って厳しくやるわけでありまして、日本もそれぞれ頑張っていただいておりますけれども、更に一層そういった点に対する取組を強化していただきたい。
○山内委員 それから、台湾とも、例えば私の鳥取県でいえば、二十世紀ナシを輸出したり、割と雪が降る、比較的南限に本県、我が県があるものですから、雪を見に来られる観光客なども多いんですが、先ほど少しお話しになったかもしれませんけれども、台湾の問題についてもお伺いできればと思います。
○田林参考人 これからの日本農業の生きる道の一つとして、国産農産物の輸出というのが非常に大切だというふうに認識しておりまして、現状ではまだ子会社の、先ほど出ました組合貿易にその専門の部署をこの四月に設置しまして、全農からの人的支援及び金銭的な支援をして、各県が行っているリンゴ、ミカンあるいは二十世紀ナシ等の輸出について、米も含めて、支援をしていこう。
既に、北海道のナガイモ、青森のリンゴ、私の地元の二十世紀ナシ等、大変な勢いで、台湾も中国もWTOに加盟したということもあって輸入枠が拡大しておりますので、大変伸ばしております。 そのほかにも、全国四十七都道府県すべてが今打って出ようということで、いろいろなものをブランド化して今おります。今国会で、農林水産省マターではありませんけれども、商標法の改正もなされると聞いております。
私の経験からいきましても、つたない経験でありますが、鳥取県の二十世紀ナシ、一昨年、台湾で、今御指摘のとおり、偽ナシが出ました。私もすぐ入りまして、関係方面にその対応方をお願いし、いち早く火消しをやっていただいた。その場合、その場合は農林水産省から亜東関係協会に出ている出向職員が大変活躍してくれました。日ごろのそういう職員のネットワークが生きたという一例であります。
私の地元、鳥取県のJA全農とっとりにおきましては、台湾への二〇〇三年度の二十世紀ナシの輸出計画について、昨年度実績の三万四千六百四十九箱から、本年度は十二万五千箱と一挙に四倍増の計画を立てております。 また、リンゴにつきましては、これは鳥取県じゃなく全国でありますが、リンゴを取ってみますと、平成十四年度、一万二百十トン、二十六億五千八百万円と対前年比四六九・五%という勢いで輸出が伸びております。
特にここ一、二年、二十世紀ナシだって四倍増を目指しているわけですし、青森のリンゴを始めとするものなんかは物すごい、四〇〇%というような勢いで伸ばしてきているわけですね。
二十世紀ナシは、今、鳥取県で本当に大きく花開いておりますけれども、導入いたしましたのは一九〇四年でありまして、千葉県松戸市、今では松戸市二十世紀が丘字梨元町という大橋小学校の校庭でありますけれども、そこが発祥の地であります。近々、感謝の碑を建てる計画にしておりますし、鳥取県出身の元横綱琴櫻が部屋を松戸市に今構えておりまして、大変縁の深い市であります。ありがとうございます。
本日は、片山知事のお話を聞かせていただいて、大変参考になりましたが、実は、鳥取県というと二十世紀ナシの生産量日本一というところでありますが、この二十世紀ナシの発祥の地は千葉県の松戸市でありまして、私は、その松戸市選出の国会議員でありまして、本日は、大変親しみを覚えて聞かせていただいたところでございます。 その中で、実は私も市の職員を経験してございます。
○斉藤(鉄)委員 私は専門家でないのでよくわからないのですが、二十世紀ナシのように確立した品種については共済が出るけれども、新しい品種についてはなかなか出にくいというふうな声も聞きました。そういう意味で、今後、通り一遍ではなく、きめ細かい対応をぜひお願いしたいと思います。
次に、鳥取県ですが、同県は第一次産業の就業者数の割合が全国平均に比べて高く、農業では二十世紀ナシが全国一の生産量を誇っているほか、砂地を利用したナガイモ、スイカ、シロネギなどの生産が盛んであるところであります。 六十五歳以上の高齢者人口比率は、平成五年十月で一八・一%と全国第五位となっており、全国平均に比べ約十年高齢化が進んでおります。
私のところは、この間も歩いてみると、二十世紀ナシとか米の収穫とかそういうもので、販売の面で、要らざることが出れば非常に迷惑をするというのが大部分の声でありますから、これが撤去されれば、そういうことの引き合いは全くない。
二十世紀ナシの方には別に出なかったというのが報告をされたわけであります。マイクロキュリーとかそういうものを使うとわかりにくくなりますので、わかるようにお話をしますけれども、あなた方はそれは許容基準の範囲内だと言っていますが、また大学の先生に聞いてみると危険だとおっしゃる。水は谷川を伝って流出をしたのですね、片一方の水系はないわけですから。
例えば、私のところは二十世紀ナシの樹園がたくさんあります。農地が少なくて山地が多い。急傾斜も多い。したがって、果樹園等はテラス方式でテラスのように出てつくられておる。それがこのごろは、松くい虫等がついて松が枯れておる、地盤が緩んでおる、そういうところから一気に水が落ちてそれをつぶしてしまった。隣の方ではなだらかな、急傾斜とは言えませんが、傾斜しておる樹園地は何の被害もない。
もちろん鳥取県の二十世紀ナシの落果もございます。もう一つの態様は、施設園芸のハウスあるいは養鶏とか畜舎等の施設物の倒壊、そういう被害が多く見られるというというのが一つの特徴でございます。
そういう意味から農作物の被害の態様も、ただいま御指摘のサトウキビ、それから水稲関係の倒伏、それから二十世紀ナシとかリンゴ等の果樹の落果の問題、それから、やれ養鶏だ、畜舎だといったものの施設の倒壊、そういうパターンにかなり被害のウエートがかかる。
それから、鳥取県産の二十世紀ナシ等につきましては、昨年初めてアメリカに輸出をされるというようなことで、昨年でございますと鳥取県だけで七十八万ケースも対外輸出をしております。
また、輸出振興関係につきましても、従来は比較的少ないわけでございますが、例えば昨年ですとナシ、カキ、こういうようなことが、かなり具体的な促進があったわけでございますが、この基金事業の中で考えております海外において日本の果実のよさを知ってもらうためのPR活動、例えば五十九年度に実施しましたカナダ、アメリカの二十世紀ナシ、それから海外への試験輸送等による新しい市場開拓、この例としましては五十九年度に東南
それから去年の鳥取の二十世紀ナシにつきましては、これは私、率直に申しましてアメリカ側でのかなり協力があったわけでございまして、相当、一個三百円ぐらいにつくような高いナシがアメリカで試験的に販売をされまして、来年はさらに伸ばそうというようなことでございますが、こういう場合や日本のミカン輸出の場合には向こうの国での検疫の問題、その問題をかなり解決することが相伴って必要である、こういうようなことでございます
他方、海外におきましても、近年欧米諸国で健康志向というようなことから日本食が見直されるという状況がございますし、またその中で日本のすぐれた農産物、例えばテレビオレンジ、ミカンのことを、オレンジでございますとナイフを使わなければ食べられませんけれども、テレビを見ながら食べられるということでテレビオレンジ、あるいは諸外国にないみずみずしい二十世紀ナシ、こういったものの受け入れ環境が醸成されつつある面もございます